10月4日(金)「やまねひとり」@下北沢lown
ライブ開始時刻までは雨は待ってくれていたようだったよ。
lownでのライブの日は雨が降ることが多いから心配してたんだ。
そんな天気の話なんかいいから早くライブの話してくれって?
まあまあ、このページが逃げるわけじゃないんだから
そんなに急ぐことないって。
ゆっくりしていってよね。


まずはいつも通り乾杯したよ。
このフライデーナイトをいいものにしようと誓いあったね。

セットリスト
前半
1,「週末には」
2,「ラズベリー」
3,「努力の歌プランA」
4,「スタートライン」
5,「糸 / 中島みゆき」(cover)
6,「わんわんおにゃんにゃんお」(山音まー)

後半
7,「いつの日も / 阿部真央」(cover)
8,「街角」
9,「逢いにゆくよ」
10,「WONDER」
11,「おやすみnight」
12,「へなへなん」
13,「歌ってハッピー」
14,「君を好きになったんだろう」
En.,「Hahaha!ハッピーバースデー」


~前半~
1,「週末には」
ギターは比較的小さめの音量で入り、
中盤に向け盛り上がり、
妄想が広がりを見せる。
そして、心は決まり会いに行くよ。
週末にはといえば、まーさんのライブだね。
こちらから会いに行くサプライズもあれば、
まーさんからの音楽的サプライズもあるね。
僕、私たちがいるから、まーさんにとっていい街でしょ?
全国がそうなればいいなあ。


2,「ラズベリー」
久しぶりのラズベリーだね。
これは確かストライクカンパニーの
具志堅さんからの楽曲提供だったかな。
これがとってもいいんだ。

左右非対称の形。
一方の山が低く他方の山が高い
ハートマークなんかを想像しちゃう。
わかっていてもどうしようもならないことって確かにある。
その気持ちはラズベリー味なのかな。


~MC~
見ていなくとも話題に上ることは多いため
耳に入ってくる「あまちゃん」のこと。

「じぇじぇじぇ!ってあるじゃないですか?
これは出雲弁だと
あっだ~ん
っていうんですよ。
驚いた分だけじぇを増やすのは
出雲弁では
あっっっだ~~~ん
って(ためて)言うんですよ。
これほんとなんです。
うちの祖母なんかがよく使います。
というわけでやまちゃんもよろしく。」

こんな感じにお話下さったので
みなさん今月の流行語は
「あっだ~ん」に決まったよ。
驚いたときは「じぇじぇじぇ」じゃなくて
「あっだ~ん」だからね!
よろしくね♪

いろんな場所に笑顔を届けるべく
頑張るアイドルに触発されて
歌いたくなったのが次の曲。

3,「努力の歌プランA」
プランAは僕にとってこれまた久しぶり。
最近はプランBが多かったからね。
やっぱり、生で聴くプランAは
CDで聴くより説得力があるね。
まーさんがそこにいるんだもの。
言葉を一つひとつ噛みしめて歌われるので
すっと言葉が身体に入っていくよね。
単純で感想としては平凡だけど
また頑張ろうっていう気になれるんだ。
でもそれだけでライブにいく価値は
十分あると思うんだ。


4,「スタートライン」
今回は最初のサビが終わるまではアルペジオだったよ。
それ以降はストローク。
アルペジオのときはいつもと違った空気感、
なんだろう、少しの緊張感があって
ぐぐっとその世界に引き込まれる感じっていうのかな。
「どこまで高く飛べるのだろう」
いつも数値目標ばかり気にしすぎる僕(たち)だけど、
理想を高く掲げて行けるところまで行ってみようよ
って思っちゃったな。
その達成度合いを見る手段として
数値化するのは大事だと思うんだけどね。
数値化できないものも沢山あるし、
大きな目標を忘れて数値だけに
目がいっちゃうのがどうかと思ったのね。

ごめん、余計な独り言いっちゃったね。
あっ、でもこのレポがそもそもそういうものだったね(てへっ)。


5,「糸 / 中島みゆき」(cover)
これは間違いなく名曲だね。
僕も合唱で歌ったことがあるんだ。
だからこの曲のフレージングが難しいのは知ってるんだけど
まーさんのフレージングはまーさんのものだね。
きっと、まーさんのライブに行ったことがある方なら
これで通じると思うんだ。
それから
「こんな糸が何になるの…」のくだりから
感情移入してしまって危なかったね。
この世に受けた生を
この仕合わせを
大事にしたいね。


6,「わんわんおにゃんにゃんお」(山音まー)
これまた久しぶりの曲だね。
人生ってなんだろうって問いかける点では
糸にも通じる点があるけど、
糸とは違った側面から元気をくれるんだ。
人間は一人じゃ生きていけない生き物だから
こういう歌って必要だよね。
今すぐ必要って時は是非体育座りして聴きたいね。

~休憩タイム~
あっだーんの話に関連したお話。
他にも使える面白い出雲弁ないかと探したんだって。
でもなかなかなくて
「いつすーだ?いまだで!」
う~ん普通?。
ってことであっだーんの紹介になったそうだ。

お客さんから
「酔っ払いは(出雲弁で)何て言うの?」
と質問があり、
「う~ん、酔っ払いはよっぱらいかな~」
とまーさんは答えたんだ。
その後すぐに、後半戦を始めていいか周りを見渡し、
Hさんに確認を求めているようにみえたよ。
が、Hさん
「えっ、酔っ払いって俺のこと?」
さすがはHさん、期待を裏切らないね(笑)
(Hさんはこの日は車なので飲んでいないよ。)

そうして、何かがフライパンで
炒められている音を聴きながら
後半戦は始まったよ。


~後半~
7,「いつの日も / 阿部真央」(cover)
僕はこの曲知らなかったんだ。
これは強烈だね。
とても甘いセリフがちりばめられているんだ。
「次に生まれ変わっても貴方を捜すから」
そんなこと言おうとしても
正気じゃ恥ずかしくて顔真っ赤になっちゃうよ。
かといってお酒飲んで言おうとしても
顔真っ赤になっちゃうけどね、アルコールのせいで。
(ここは笑うところだよ、よろしくね)
でもこんなこと一度でいいから言われてみたいよね。


8,「街角」
新曲わっほい!
まーさん曰く、
この曲は街を歩いている時にどれぐらいの人が
私のことを知っているのだろうと
ふと考えたことがきっかけで生まれた曲
とのこと。
これはネタばれしたくないので
あんまり書かないよ。
そもそも曲の解釈に正解なんてないから
ネタバレというほどのものではないんだけどね。
(まだまだ鑑賞が足りないんだっていうのもあるんだ)
もう一度…いや沢山聴きたいな。


9,「逢いにゆくよ」
この曲も凄く久しぶりね。
というかライブで聴いたの初めてかな?
まーさんが全国に向けて歌っているかのようだったよ。
それぐらいの熱唱!ギターも唸るぜ!

逢いに行って歌ってハッピーの輪を拡げ、
まーさんの、そしてまーさんファンの花が咲くのさ。

10,「WONDER」
この曲は歌詞とは言えない
ハミング的なところがあるんだけど、
母音として「い」とか「う」を使っているのが
その世界観にあっているようで
個人的にとてもいいと思うんだ。
「あ」だと直接的すぎる気がするしね。

色でいえばこの曲は紫かな。
紫には、神秘的で矛盾をはらみ
二面性を持ち合わせているイメージがあるんだ。
愛し合う二人は、未知の神秘的な世界を
創りあげようとしているんじゃないかな。
その心は、未知・未経験の物事に
好奇心を抱くというwonderの原義(ジーニアス英和大辞典より)に近い気がするね。
そういうわけでWONDERなのかななんて思ったりしてね。
みんなにはこの曲がどんな色に感じられる?


11,「おやすみnight」
寝る前っていろんなこと考えちゃうけど、
その中でも自分ではない人のことを想えるって
とても素敵なことなんじゃないかってふと思ったんだ。
だって自分のことで精一杯で
自分に関わる現実的なことを考えるのに
割く時間のほうが多いと思うんだ。

今何してる?だなんて
考えたってわかるわけないんだけど
でも考えちゃう。
それも自分のための妄想でしょ?
自分がその人とうまくやるための準備でしょ?
って言われたらそうかもしれないんだけどね。
これもどうしようもないことってやつなんだろうね、きっと。


12,「へなへなん」
「…もう10月なんですね。
これから寒くなっていくばかりなんだろうね。
寒い季節は苦手なんですよね。
そんな季節に皆さんの健康と自分の健康を祈って
歌います。」
そうなんだよね、今日も肌寒い一日だったよね。
でもこうやって、声を出して歌うと温まっていいね。
笑顔で気持ちよく歌うことが免疫力を高めて
風邪ひきにくくなるんじゃないかなと都合よく解釈したよ。
今回も掛け合いして楽しかったね♪


13,「歌ってハッピー」
これも一緒に歌うところがあるんだよね。
まーさんが
「この曲も一緒に歌ってくれるかな?」
と訊いたときに
「いいとも!」
と応えられなかったのが心残りかな。
次はちゃんと応えられるように準備しとくんだからね!
みんなも是非よろしくね。

歌ってハッピーの掛け合いを
ちょっと練習してからの本番だったけど、
みんないい感じに声が出てて
さすがは歌ってハッピーまーさんファンだと思ったね。
ひとりでもそりゃ歌うの楽しいけど
やっぱりみんなで歌う方がもっと楽しい気持ちになれるんだ。
一緒に歌ったみんなに感謝をささげるよ!


14,「君を好きになったんだろう」
歌ってハッピーを歌う前にこれが最後だよって
まーさんおっしゃったんだけど、
みんなの声きいてもう一曲歌いたくなったって
歌ってくれたんだ!
まーさん嘘つきだけど、こんな嘘なら歓迎さ。
今回の君好きはピアニッシモが効果的で
ドキリとさせられちゃったね。
音量としては小さいけど、
だからこそ…もう説明はいいよね。


En.,「Hahaha!ハッピーバースデー」
この曲は東京ライブでは初披露だね。
ハッピーが入っているだけあって
歌ってハッピーに通じるような明るさを感じたよ。
それから印象的なフレーズがあったね。
正確なところは覚えてないけど、
世界中誰にでもある記念日は誕生日ぐらいだとか
365日分のありがとうだとかね。
誰にでもあると言えば死んじゃう日もそうだけど、
死んじゃったら祝えないもんね、二つの意味で。

10月が誕生日の御二方のお祝いもしたよ。
まーさんが素敵な歌を歌ってくれたから
とってもいい雰囲気ができてたんだ。
素直におめでとうが言える、そんな空気だったんだ。
音楽の力、まーさんの力を改めて感じた時間だったよ。


そんなこんなであっという間の2時間弱だったね。
そういえば今回はライブ終了後すぐにトイレ行かなかったな。
大丈夫だったのかな?っていらない心配かな。
でもトイレの我慢は身体によくないからね。うん。


今回の話はどうだったかな?
つまらなかったって?
そうかい。
まあ、面白いかどうかを決めるのは僕じゃないからね、そりゃ仕方ない。
そうそう、次のレポ形式のお話は早くても12月の東京ライブの予定なんだ。
それまでレポがなくて寂しいっていう人は、いないと思うけど
うたはぴ♪にレポ残したいっていう人はいるかもしれないね。
そういうのは大歓迎だから、
是非ツイッター@onigiri11235お問い合わせ から連絡してね。
12月の東京ライブだって僕の代わりに書いてくれてもいいんだからね。
じゃあ、よろしくね。読んでくれてありがとう。バイバ~イ(^O^)/