セットリスト
第一部
1,「あたしの気持ち」
2,「fish」
3,「手紙」
4,「かくれんぼ」
5,「ふたりのとき」
6,「君を好きになったんだろう」
7,「P.S.」
第二部
8,「花ざかり」
9,「旅立ちの日に」(cover)
10,「Hahaha!Happy birthday」
11,「努力の歌プランB」
12,「へなへなん」
13,「歌ってhappy!」
14,「あなたに」
En,「スタートライン」

まーさんは一礼をしてライブを始める。

1,「あたしの気持ち」
MCなしで演奏から始まる。
前奏に続きまーさんの歌声が聴こえてきて
いよいよライブが始まったんだと胸が高鳴る。
このドキドキはまーさんも感じているのだろうか。

聴いているとふと小さいころの恋の思い出が浮かぶ。
内容については面白くないので略す。
えっ聞きたいって?(ちょっとだけよ)
小学校1年生の頃、とある女の子を好きになった。
当時僕は縄跳びが得意だったので
教室から見える中庭でたくさん練習して
かっこよく跳ぶ姿をその女の子に見てもらおうとしていた。
それだけ。
(この話、誰得だよ!)


2,「fish」
久しぶりにライブで聴く。
間奏ではまーさんはハミングを鳴らし、僕らは波に揺れる。
なんだかこの曲はゆらゆらと定まらない印象を受ける。
不思議な浮遊感を味わいながら
いつの間にか深海に沈んでいくような感覚だった。
(実際は10メートルぐらいまでしか潜ったことないけど…)


~MC~
チューニングをして恒例の乾杯をする。
2月の終わりにご友人の結婚式に出席されたときのことをお話くださった。
2次会では結婚されるお二人をお祝いするために歌を披露したとのこと。
歌の前コメントをするときに
「ほんとに私も幸せです!!!!」
といった感じに感極まってしまったらしい。
後でそのときのビデオを見ると自分でもひどいと思ったとのこと。
そしてまーさん自身で突っ込みなさる。
「AKBの卒業式かい!」


3,「手紙」
ライブでお馴染みになってきたこの曲。
実際に島根の情景をこの目で見たことはまだないが
歌からどんどん想像が膨らみ、まーさんの描く情景が
自分の頭に同期しているのではないかと錯覚する。
「他に代わりはいないから」
「ただいま」
といった言葉が印象に残った。


4,「かくれんぼ」
表情に注目した。
感情が表にでている。
「女の顔」といってもいいかもしれない。
しかし理性でもって演奏を制御しなければいけない。
そのぎりぎりのせめぎあいのポイントを狙って演奏しているかのようだった。
踏ん張るところで足踏みをしており、迫力が伝わってきた。


5,「ふたりのとき」(新曲)
愛する人を想う曲。
あなたが鳥になるならわたしも鳥に
雲になるなら2月の風に。
土になるなら5月の雨に。
花になるなら私も花に。
まーさんの妄想ry…想像力が羽ばたく歌だった。
メロディーにもところどころ、おっとなるアクセントがあり
楽しく聴かせてもらった。
この歌詞のように心から寄り添える相手がいればいいなあ。
(差し当たり妄想で我慢するか。。。)


6,「君を好きになったんだろう」
つかめない。
この曲は一つのストーリーという形をとっているが、
実際は歌詞の構成のように感情が時系列に並んでいるわけではない。
ああでもないこうでもないと
行ったり来たりを繰り返し、渦巻き合う感情を内に抱えている。
そうでありながらも、最後にはその渦を一定の方向に昇華させる。
この曲を歌うのには相当のエネルギーがいるのだと感じる。


7,「P.S.」
始めはギターの音が小さめで声が強調される。
後のドラマをゆっくりと予感させながら。
そして「私だったのかもしれないね」の気付きから
押し寄せる波に飲み込まれていく。

この曲はメロディーが比較的ゆったり目で
まーさんの声を堪能できるから好きだ。
いつかまーさん作詞作曲、失恋ソングでない、アコースティックで
ロングトーン多めゆったりバラードを聴いてみたい。(注文多いかw)
(一方で「指切り」のように低音がずっしりくる黒い歌も聴きたい。)


~休憩~
YAMANENGERのタオル紹介があった。
今回の物販から並び始めたものだ。
黄色をベースとしたタオルでヤマネの縁取りや文字には水色が用いられている。
その他の部分は白。(ヤマネの身体、口の中)
まーさんの友達の反応は
「色ないんかい!」
という突っ込みだったそうだ。
戦隊ものといえば、やはり
レッド、ブルー、ピンク、イエロー、グリーン
といった色分けされたコスチュームがあるからねw


8,「花ざかり」
昨年の4月のやまねひとりでも一度聴いた春の歌。
これもらんらんらんららんらんららーてな感じ(適当)のフレーズを一緒に歌う。
間奏におけるまーさんのハミングが綺麗にゆれて春の陽気を感じさせる。
「(鼻を)くしくし」とか
「コンバースの紐に指を絡める」とか
面白い歌詞が含まれていて楽しい。
「僕は変だ~」とまとめるが、
多分皆さん経験したことがあると思う。
自分から見ても自分は変だろうと思えること。
人が多いところでは不審者だと思われないように気をつけよう。


9,「旅立ちの日に」(cover)
卒業シーズンということで、
まーさんの好きな卒業ソング。
「白い光の中に~」で始まるあの曲。
ちょうど高校を卒業するという方がいらっしゃって、
その方にとっては素晴らしい卒業祝いになったと思う。

僕自身卒業式でこの歌を歌ったかどうか記憶が定かではないが、
それでも「今別れのとき~」のところでは
いま、いまと追っかけをしたくなるので、
いろんなところで歌い、聴き継がれていると思う。
ちなみに
「1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲(by wiki)」
とのこと。
ついついYouTubeで合唱バージョン聴いちゃったよ。


10,「Hahaha!Happy birthday」
今月誕生日の人という質問に対して手を挙げた人多数。
まーさんファンには三月誕生日の方が多いようだ。
こんなに多いと曲中に名前を呼ぶことができない。
中には
「これ(名前呼ばれるの)を楽しみにしてきたのに~」
ともらす方もいらっしゃる(笑)
毎月やってきたので定番化しているとも言えるが、
「たとえ毎月歌わなくなっても許してね。」とまーさん。

結局「三月誕生日のみなさん」とまとめて呼ぶことにして
会場の皆さんでワイワイ歌った。


11,「努力の歌プランB」
手拍子をしながら一緒に歌える方は一緒に歌おうスタイル。
ギターを持ってこの曲を歌ってる姿がとても眩しい。
この曲と笑顔の相性は抜群だ。
白のロングスカートも似合っているような気がした。


12,「へなへなん」
何も言わなくてもついていける方々が多い。
初めてでわからなくてもリードする方にどんどん引っ張られると思う。
そんなlownでのやまねひとりクオリティを目の当たりというか耳の当たりにした。
はぁ~温かいなあ。


13,「歌ってhappy!」
一回練習するが、練習いらなかったのではと思えるほど
息ぴったりのまーさんファン。
歌ってハッピーを共有する。
リズムは昨日とは違って普段よくやってるやつ。

日々のちょっとしたことに幸せを見出す心の余裕を持たせてくれる。
ちょっとしたことにありがとうと言いたくなれる、そんな歌だと思う。


14,「あなたに」
これも一緒に歌う。
この曲を聴くとまーさんライブに行き始めた頃を思い出す。
どんな方なんだろうと妄想しながらYouTubeを何度も聴き、
やっぱりいい声だなあと感じていたあの頃。
まだライブ慣れしていないまーさんが、
YouTubeだけで聴けた曲を目の前で懸命に歌っているという状況に
ドキドキがとまらなかったあの頃。

今はドキドキだけではなくていろんなことを感じられるようになった。
(だからこうして何かしら書いているのだと思う。)
でもこのドキドキはこれからも失くさずに大切にしたい。
あーだこーだ考える前に「いい!」と教えてくれるのはこのドキドキだと思うから。


En,「スタートライン」
クラウドファンディングで応援してくれたことに
ありがとうございますとまーさん。
これから本格的にアルバム制作を行っていくとのこと。
まーさんの頑張っていくとのコメントがある。

また3月が終わると新しい年度に入り、
いろいろ環境が変わる方も多い。
そういう方への応援の意味も込めてと歌ってくださった。

力強く歌声が響いた。
まーさんファンそれぞれが自分の向かうべき方向に
スタートラインを描いたことだろう。


~おまけ(本編?)~
最近マネージャーのHさんはゆるきゃら「ふなっしー」にご執心。
YouTubeにあがっているふなっしー動画にはほとんど目を通されているほどだ。
Hさんはふなっしーに会いたいがためにまーさんに次のようにお願いしたそうだ。
「ふなっしーに会いたいです」といろんなところで言ってほしい。
ところが「わたし興味ございません」と一蹴されたらしい。
というわけでふなっしーについて語れる相手を募集中だそうだ。
Hさんと語らいたい方はふなっしーを勉強しておくように!