3月15日(土)16日(日)ライブ@島根

まーさんのライブに参加することがメインでしたが、
せっかくなので島根観光も少ししました。
ライブレポに加え、その模様もお伝えしようと思います。
これを見て、「島根行ってみよかな」と
思っていただけたら嬉しいです。


目次
15日(土)
0,移動
1,出雲大社にお参り
2,「やまねひとり」@出雲 Night&Day 味巣亭 に参戦

16日(日)
0,レンタサイクル
1,松江城を見る
2,カラオケルーム「アイドル」に行く
3,宍道湖付近で夕日を眺める
4,「やまねひとり生」@松江 Pianoman に参戦


15日(土)

0,移動

関東から男二人で移動します。
新幹線で岡山まで行き、岡山から出雲市まではやくも号を使いました。
所要時間は東京・品川~岡山が3時間半弱、岡山~出雲市が約3時間です。
さすがにこれだけ長時間座ってるのは疲れました…。
多分飛行機を使えばもう少し体力温存できると思います。
でも、やくも号に乗れたのはよかったです。
車窓から田舎の風景が楽しめます。
やくも号はこんな感じです。
やくも号


1,出雲大社にお参り

出雲そばを食べる

出雲市駅に着いたらまず、腹ごしらえをしました。
せっかく出雲に来たのならと「出雲そば」をチョイス。
(これは桃太郎電鉄でお勉強済みでした)
駅から北へ2分程歩いたところにある「ほしえん」に入ります。
注文したのは、980円の「三色割り子そば」。
卵と大根おろしとトロロの三つの味が楽しめます。
(白が二つあって三色とは言えないような…笑)
お店のメニューによると出雲そばは普通のそばと3つの点で違いがあるそうです。
1,そば粉が異なり、コシが強いこと。
2,だし汁につけるのではなく、そばにだし汁をかける点。
3,薬味にもじみおろしがつくこと。
(あくまでメニューに載っていたものです。
必ずしもこれだけが出雲そばというわけではないと思います。)
おいしく頂きました。(食レポはしません笑)


出雲大社

出雲大社に向かうには出雲市駅前から出ているバスを使いました。
やくも号が出雲市駅に着いてすぐはかなりの行列ができていましたが、
ご飯を食べた後に来ると行列はありませんでした。
やくも号は一時間に一本で、バスは30分に一本なので一本遅らせたおかげで
混雑したバスに乗らずに済んだのだと思います。
ただ、行列には女性が多かったので、もしかしたら
混雑したバスのほうがいい香りがしていたかもしれません。(妄想)

出雲市駅はこんな感じです。
出雲市駅


終点の「出雲大社」で降車しましたが、
そこに着くまでにいろんなお店が並んだ通りがあります。
駅の周りよりたくさんお店がありました。
食事をとる場合はこちらのほうがよかったかもしれません笑
(それならいい香りのするバスにも乗れたし…←しばらく引きずる)
バスでだいたい20分ぐらいかかりましたが、
途中10分ぐらいは素晴らしい田舎の風景が見えました。


出雲大社にはいろんな建造物がありました。
ただ、勉強不足のためどの建物がどんな役割を持っているのかあまりわかりませんでした。
詳しいことは、以下のサイトをご覧いただくことにしましょう。
https://www.izumo-kankou.gr.jp/676
「出雲大社」で降りるとこのサイトの正式な参拝方法でなくなるので、
もう少し手前で降車したほうがよかったみたいですね…。

神楽殿。
拝殿

拝殿。
本殿

主祭神の大国主大神さまが波で金の玉を持ち上げている?の図。


昔使われていた柱。
柱

正門。
正門

何もかもスケールが大きく、壮観でした。
バックに山々がそびえていて、その風景と調和していました。
穏やかな気持ちになれて、しかも縁結びまでしてもらえるとはありがたいことです。
(男二人、よい縁がありますようにと切に願ったのでした。)


再びバスに乗り出雲市駅に戻り、ホテルにチェックインしました。
出雲市駅まわりはホテルが少ないので、
出雲に泊まる場合は早めに手配しておく必要があります。
松江は比較的多くホテルがあるようです。
(出雲市~松江間は電車で30~40分程度です。)


2,「やまねひとり」@出雲 Night&Day 味巣亭 に参戦

少しホテルで休憩した後、
「やまねひとり」の会場であるNight&Day 味巣亭に向かいます。
所要時間は出雲市駅から徒歩で30分弱です。

では、ライブレポしたいと思います。
セットリスト
〈第一部〉
1.「手紙」(詞・曲:山根万理奈)
2.「あたしの気持ち」(詞・曲:山根万理奈)
3.「fish」(作詞作曲:kentarow)
4.「step by step」(詞・曲:山根万理奈)
5.「かくれんぼ」(詞・曲:山根万理奈)
6.「君を好きになったんだろう」(詞・曲:山根万理奈)
7.「P.S.」(詞・曲:山根万理奈)
8.「努力の歌プランB」(作詞:NHK青春リアル「努力の歌」プロジェクト、作曲:山根万理奈)

〈第二部〉
1.「あなたとわたしのうた」(作詞:貴谷眞名・山根万理奈、作曲:山根万理奈)
2.「スタートライン」(作詞・作曲:Hanasal)
3.「ジャンヌダルク」(作詞・作曲:Hanasal)
4.「Hahaha!Happy birthday」(詞・曲:山根万理奈)
5.「歌ってhappy!」(詞・曲:山根万理奈)
6.「あなたに」(詞・曲:山根万理奈)

〈アンコール〉
1.「しまぎんのうた」(詞・曲:山根万理奈)


〈第一部〉
1.「手紙」(詞・曲:山根万理奈)
まーさんの故郷島根で聴く手紙は、
東京で聴くそれとは一味違って聴こえました。
東京で聴く場合は自分と重ねあわせることで
「夢を叶える」という姿勢が強く聴こえてしまいますが、
島根では「ただいま」や「ありがとう」という
感謝の気持ちを表す言葉が身にしみました。
普段はライブ一曲目はドキドキしっぱなしですが、
なんだか今回は落ち着くことができました。
温かく迎えてくれる故郷(ホーム)があるからこそ、
前を向いて頑張れるのだなと改めて思いました。


2.「あたしの気持ち」(詞・曲:山根万理奈)
今回は場所貸しライブということで
PAはマネージャーのHさんがやっていました。
ギターの音色がとても綺麗に響いていました。
一方、マイクは感度が高いためか、
まーさんの声の当たりがいいところでは
マイクが受けきれておらず、耳には優しくなかったと感じます。

しかし、これだけ声の当たりがよかったのは
まーさんが思い切り歌えていたということだと思います。
ぐっとくるものがありました。


3.「fish」(作詞作曲:kentarow)
先週のやまねひとり@下北沢でも聴きましたが、
何度聴いてもこれは飽きません。
まーさん作詞作曲ではなく、
色が違うというのもあると思います。
それに歌詞が独特の世界観を演出しています。
魚になるというのはどういうことなのでしょう。
なぜ魚なのでしょうか。


4.「step by step」(詞・曲:山根万理奈)
僕は初めて聴きました。
快調に歩くようなリズムで前へ前へと進んでいく曲だと感じました。
タイトルは訳せば「一歩ずつ」。それはまーさん自身の歩みでもあります。
まだ見ぬ景色を見るために歩み続けよう、
そんなエールがこめられた曲だと思いました


5.「かくれんぼ」(詞・曲:山根万理奈)
6.「君を好きになったんだろう」(詞・曲:山根万理奈)
7.「P.S.」(詞・曲:山根万理奈)
この三曲を並べるのはすごく勇気の要ることだと思います。
演奏するのにエネルギーが要るし、精神的にも重い曲だと思うからです。
この日のまーさんは曲にまっすぐに入り込んでいました。
その気迫がとても伝わってきました。
まーさんワールドがそこに広がり、
ただただ、聴き入ってしまいました。


8.「努力の歌プランB」(作詞:NHK青春リアル「努力の歌」プロジェクト、作曲:山根万理奈)
失恋ソングとは打って変わって明るい曲で第一部を終えます。
歌える方は一緒にということで一緒に歌いました。


〈第二部〉
1.「あなたとわたしのうた」(作詞:貴谷眞名・山根万理奈、作曲:山根万理奈)
これは、島根で高校生世代から人権に関する詩を募集し、
その最優秀作品にまーさんが曲をつけるという企画により
世に生まれた作品です。
これも生で聴くのは初めてでした。
「いのち」「こころ」「あなた」「わたし」「おなじ」
といったシンプルな言葉を中心にしてつづられた詩です。
「あなたとわたし」という二者の関係に落としこんで、
根本的なところでは人間は同じであるということを、
思いやることの大切さを訴えかけてきます。
ただ、そんなに重苦しい雰囲気の曲ではなく、
皆が少しずつでも意識を変えていけば、
この世の中はもっと良いものになるのではないかという
人間への希望が込められている曲だと感じました。
これからもいろんなところでこの曲が歌い継がれていくといいなと思います。


2.「スタートライン」(作詞・作曲:Hanasal)
歌詞間違いがありましたが、
これもライブならではですね。
次の日にリベンジすることになります。


3.「ジャンヌダルク」(作詞・作曲:Hanasal)
一緒に歌いました。
素晴らしいコーラスになりました。
まーさんがホームにする島根はやはり温かいところです。
まーさんが島根を引っ張っていくジャンヌダルクのように見えてきます。
もっともっと活躍してほしいですね!


4.「Hahaha!Happy birthday」(詞・曲:山根万理奈)
いいね!やまね!しまね!にも登場するファンの一人「スター」が
スターらしさを発揮しましたね笑
誕生月が3月の人に誕生日何がほしいですかという質問を
まーさんがしていったのですが、スターは
「まーさん」
とかぶせてきます笑(三月生まれでないのにw)
そしてまーさん我慢できずに突っ込みます。
「きいてないから!w」


5.「歌ってhappy!」(詞・曲:山根万理奈)
こういう温かい場所で歌える喜びをまーさんは
かみ締めるようにして、笑顔で歌いかけてきます。
ほんとに歌ってhappy!でした。
まーさんのライブ目当てというわけではなく、
お店の常連さんも半分ぐらいいたと思われますが、
そんな方々にも歌ってhappy!が伝染していったと思います。
まーさんのpower of smileと歌声の力、
ファンの皆さんの温かさを感じずにはいられませんでした。


6.「あなたに」(詞・曲:山根万理奈)
「一人ひとりに向けて歌います。」とまーさん。
ばっちりあった手拍子が響く中、目線を配りながら歌っていきます。

こうやってライブができるのは、
まーさんのこれまでの積み重ねがあったからこそ。
そしてまた一つライブを通して
心をかよわせることで、次のライブへの橋が架かります。
ライブがお互いにとって
新しいエネルギーを生み出す場所になります。
そんな営みがとても貴重なものだと感じました。


〈アンコール〉
1.「しまぎんのうた」(詞・曲:山根万理奈)
サプライズでした。
なんと島根銀行(しまぎん)のキャラクター
「シマニー」がライブに駆けつけてくれました。

シマニー。(ブレてます、すいません。) シマニー
しまぎんは平成27年5月20日に創業100周年を迎えるということで、
キャッチフレーズである「ずっと感謝、もっと元気。」をもとに
曲をつくってくれないかとまーさんにお願いしました。
そうして完成したのがこの「しまぎんのうた」です。
この4月から島根のTVCMやしまぎんHPで流れるそうなので要チェックですね。

シマニーはギターを持って、まーさんはハンドマイクで、
バックの音源にあわせて歌います。
(シマニーはふなっしーのようにしゃべることはできませんがw)
なんとなくCMらしさ?が伝わる部分があります。
その部分はきっと皆がこれから口ずさんでいくことになるでしょう。

曲が終わった後は、物販に加え、
シマニーとの記念撮影もできました。
中にはシマニーなしでまーさんとツーショットがいいという方もおり、
シマニーがしょんぼりする場面もありました笑

その後は男二人、食べ物を求めてさまよいました。
出雲は夜九時を過ぎると開いてるお店が少なくて困りました。
結局、「唐唐亭 出雲店」という焼肉、お鍋の店に入り、
辛い鍋を食べました。レベル0~20まで辛さが選べますが、
レベル1でもなかなか辛かったです。二桁とかどうなってるんでしょう…。
でも店員さんが優しくもてなしてくれたので
辛いではなく幸せな時間を過ごすことができましたとさ。



16日(日)

0,レンタサイクル

松江の街はなかなか広いです。
そのため移動に徒歩だけだときついと思い、
レンタサイクルを利用することにしました。
ちょうどライブ会場のPianomanから徒歩2分程度のところに
レンタサイクルをやっているお店があるじゃありませんか!
その名も「オートサイクルきまち」。
HPはこちら→http://www.ps.web-sanin.jp/~kimachi/
地図で見るとこんな感じです。
オートサイクルきまち
一日営業時間内500円で借りられます。
家族で経営しているお店だと思われます。
おじいさんが応対してくれました。
僕たちとは異なるゆったりとした時間が流れているんだろうなと
容易に想像できるおじいさんでした。
応対を見るに、レンタサイクルをするお客さんは珍しいようです。
ぜひ松江観光をする際にはこちらのレンタサイクルをご利用してみてはいかがでしょうか。
(どの自転車にしようかと娘さんといっしょに悩むお父さんの姿がありました。
これからもこういう街の自転車屋さんが生き残ってほしいなあと思いました。)



1,松江城を見る

自転車にまたがってまず行ったのは松江城です。
「好きで悩んでるわけじゃない」のアルバムPVにもありましたし、
まーさん画伯が小学生か中学生のときに
写生をした場所でもあります。
これは行くっきゃないですね!
(←歴史的なことには触れないのかよ!w)

自転車屋さんから北西に10分弱で着きました。
入館料は550円でした。(平成26年4月1日からは560円。)
券売機でも購入できますが、
せっかくなので松江嬢が応対してくれる窓口で買いました。
方言はあまりきけませんでしたが、とても丁寧に応対してくださりました。
これだけでも松江城に来た甲斐があるというものです。

松江城の外観はこんな感じ。
松江城天守閣

中には歴史的な資料が展示されています。
階段は急ですのでお年寄りの方には、
あまり優しくない建物です。
短いスカートをはくのはオススメできま……せん。
(ふぅ~アブナイアブナイ)

最上階(5階)からの眺めはこんな感じ。
松江城1
松江城2

高いところに上って満足した二人は
次なるまーさんゆかりの場所を目指します。

2,カラオケルーム「アイドル」に行く

カラオケルーム「アイドル」は、
非売品CD「My name is "まー"!」が
レコーディングされた場所として
一部のコアなファンの間で有名です。
言わば聖地のようなものでしょうか(笑)
向かうは、「アイドル 西津田店」です。
(もう一つ川津店がありますが、
録音したのは西津田店だとまーさんに確認済み)
カラオケルーム「アイドル」のHPはこちら↓
http://karaoke-aidoru.com/
位置関係はこんな感じ。
カラオケアイドル地図

これは自転車を借りて正解でした。
松江城からは、結構距離があります。
(松江城は松江駅から北西の位置にあります。)

しばらく自転車を漕ぐと見えたのはこの看板でした。
看板

そしてこちらがアルバムPVにも出てくるカラオケアイドルです。
(がむしゃらになれ!に合わせて飛び出すまーさんのところです。)
カラオケアイドル

土足厳禁で内装がとても綺麗でした。
せっかくだからということで一時間歌いました。
僕たちが入った部屋の機械には、
「ジャンヌダルク」「STAR」「努力の歌プランA」「やさしい痛み」
の4曲が入っていました。
まーさんの聖地なのになぜもっと入っていないんだ!
というやるせなさを鎮めるべく前の3曲を歌いました。

また、小腹が空いたので「おにぎり」を注文しました。
(カラオケをする画面に向けてリモコン操作するだけで注文ができました。)
相方はカレーライスにフライセットを注文しました。よく食べるやつです。
まずは昆布と鮭、2種類のおにぎりがでてきました。
優しい味でとてもおいしかったです。
その後にカレーライスとフライがでてきました。
そのときに「おにぎりおいしかったです」と
お店のおばさんに伝えると、とても喜んでくれました。
また「このお店綺麗ですね、土足厳禁というのも珍しいですね」と言うと
一生懸命掃除していること、床暖房を敷いているということを
満面の笑みで教えてくれました。
「よかったらまたおにぎり食べてくださいね」とおばさんがいうので、
相方もおにぎりを注文したのでした。めでたしめでたし。


3,宍道湖付近で夕日を眺める

アルバムPVにも夕日が綺麗に映っていますが、
この目でまーさんが見た景色を僕も見たいと思い
宍道湖付近で夕日を眺めます。
見た地点は「この辺」です。
(角の建物はNHK松江放送局でした。しまねっとに出演したとき、まーさんはここに来たはず!)
宍道湖

この日の日没時間は18:16でしたが、
18時には自転車を返さなければいけなかったので、
最後まで見ることはできませんでした。
曇っていたのであまりいい写真は撮れませんでした。
夕日

そうして夕日を眺めた後は自転車を返却して、
ライブハウス「Pianoman」に向かいました。


4,「やまねひとり生」@松江 Pianoman に参戦

一階で料金を支払い、ドリンクを注文、受け取り二階へあがります。
僕にとっては初めてのアンプラグド(マイクを通さない)ライブでした。

セットリスト
〈第一部〉
1.「手紙」(詞・曲:山根万理奈)
2.「かくれんぼ」(詞・曲:山根万理奈)
3.「やさしい痛み」(作詞作曲:黒沼英之)
4.「おやすみnight」(詞・曲:山根万理奈)
5.「君を好きになったんだろう」(詞・曲:山根万理奈)
6.「週末には」(詞・曲:山根万理奈)
7.「step by step」(詞・曲:山根万理奈)

〈第二部〉
1.「しまぎんのうた」(詞・曲:山根万理奈)
2.「花ざかり」(詞・曲:山根万理奈)
3.「STAR」(作詞・作曲:Hanasal)
4.「Hahaha!Happy birthday」(詞・曲:山根万理奈)
5.「へなへなん」(詞・曲:山根万理奈)
6.「あなたに」(詞・曲:山根万理奈)

〈アンコール〉
1.「スタートライン」(作詞作曲:Hanasal)


〈第一部〉
1.「手紙」(詞・曲:山根万理奈)
まーさんの本当の生歌を堪能しました。
まーさんの歌声が加工なしで直接耳に届きます。
とても優しい声で耳をすましたくなります。
松江の街を見てきたばかりとあって、
宍道湖をはじめ様々な情景が浮かびました。


2.「かくれんぼ」(詞・曲:山根万理奈)
押しては返す波のように
「もういいかい」「まだだよ」と心にこだまします。
マイクの位置を気にしなくていい分、
のびのび歌われているような気がしました。


3.「やさしい痛み」(作詞作曲:黒沼英之)
カラオケで歌っておけばよかったと思いました。
生歌だからこそ演奏効果が高くなる曲とはどんなものでしょうか。
その答えの一つが「やさしい痛み」なのかもしれません。
繊細な表現が生々しく聴こえてきます。


4.「おやすみnight」(詞・曲:山根万理奈)
早い段階でのおやすみnightで驚きました。
これも「やさしい痛み」同様、繊細な表現が多くあります。
まーさんが子守唄を歌ってくれるのなら
こんなふうに聴こえるのでしょうか。
…ぜんぜん眠れません。
もっと聴きたいと思ってしまいました。


5.「君を好きになったんだろう」(詞・曲:山根万理奈)
やさしい痛みからMCなしで連続演奏でした。
発声される音、息遣いそのすべてが連続した音楽として聴こえます。
マイクなしで歌う姿は、等身大のまーさんが映し出されているようでした。
マイクありに比べて劇的な音量変化には乏しいかもしれませんが、
それでもぐっと迫るものがありました。


6.「週末には」(詞・曲:山根万理奈)
東京で聴いたときには東京を舞台にした歌だと想像しましたが、
ここで聴いたときは、松江をイメージしました。
それだけ松江の街のイメージが心に残っていました。
綺麗に整備された道路、歴史的な建造物があり、
宍道湖は美しい夕日を演出してくれます。
可愛いお店が立ち並ぶ通りもあれば、
県庁所在地としての顔もあります。
出雲は見るものが出雲大社の他にないような気がしましたが、
(出雲の方すいません…)
松江を観光するには一日では足りない気がしました。


7.「step by step」(詞・曲:山根万理奈)
出雲でも聴きましたが、
何度聴いてもいい曲です。
早く口ずさめるようになりたい曲の一つです。
step by step♪

〈第二部〉
1.「しまぎんのうた」(詞・曲:山根万理奈)
出雲で聴いたときは音源を流していましたが、
今回はまーさんのギター演奏でした。
この曲のよさの一つはリズムだと思いました。
弾むようなリズムのところは思わずステップを踏みたくなりますね。


2.「花ざかり」(詞・曲:山根万理奈)
「ランランラランランラランランランランラー」(正確に書いたつもり)
というフレーズを一緒に歌います。
このフレーズだけで春がイメージできるようになればこっちのものです。
僕の中ではピンク色の桜の花びらが舞っているようなイメージです。
これを聴くとウキウキしちゃいますね。


3.「STAR」(作詞・作曲:Hanasal)
久しぶりにライブで聴きました。
皆で手拍子を合わせて乗り乗りなSTARになりました。
これは純粋な恋の歌で、その胸の高鳴りが表現されていると思います。
それは、こんな感じに本来気持ちがよいものなのかもしれません。(←ほんまかいな!)


4.「Hahaha!Happy birthday」(詞・曲:山根万理奈)
これは何度でも盛り上がれます。
「これ」があればご飯何倍でもいけるって言うときの
「これ」みたいなものでしょうか。
誕生日にほしいものは何ですかという質問の際の、
スターのネタ(いや本気か!?)天丼も炸裂してましたねw


5.「へなへなん」(詞・曲:山根万理奈)
元気なコールアンドレスポンスでした。
はじめはまだまだとまーさんに煽られましたが、
皆さんもっといけたようです。
へなへなんのライブでの楽しみ方としては、
一緒に音楽に乗るのが一番と最近感じています。


6.「あなたに」(詞・曲:山根万理奈)
生歌で「あなたに」を聴けてとても嬉しかったです。
小学生並みの感想ですいません。
(欲を言えば生歌で「P.S.」も聴きたかったです。)

〈アンコール〉
1.「スタートライン」(作詞作曲:Hanasal)
Pianomanさんの前の路上で演奏しました。
(いいね!やまね!しまね!に写真が出てましたね。)
これはPianomanのオーナー山野さんの企画です。
その企画とは簡単に言えば次のようなものです。
「松江の街をアメリカのニューオーリンズのような音楽で活気あふれる場所にしたい。
そのために松江出身のミュージシャンを中心に、松江のお店の前で路上ライブをしてもらう。」
賛同してくれるお店を増やし連携して、
SNSを通じ路上ライブ情報を拡散する予定だそうです。
その第一弾ライブとして、まーさんが起用されました。
ゆくゆくはライブサーキットのようなイベントにできたらいいなと考えているそうです。

そんなスタートにふさわしい曲でした。
また松江はまーさんにとってもスタート地点と言える場所かもしれません。
初心を忘れずに頑張るという意気込みが伝わってくる素晴らしい演奏でした。

こうしてPianomanでのライブは幕を閉じました。

しかし、帰るまでが旅行…ではなく帰るまでがライブです。
駅近くのお店でお好み焼きを食べた後、
駅内にいる二次元しまねっこにさよならのご挨拶をして、
夜行バスと新幹線を乗り継いで東京に戻りました。
島根の皆さん、島根でお相手してくださった皆さんありがとうございました。
ライブレポおしまい。読んでくださりありがとうございました。
しまねっこ